思わぬ来客

今日は一日引きこもっていたかばんでした。
最初の日にご飯を御馳走してくれたベトレイに鍋を借り、昼に明太子パスタを食べた。
コンロの使い方が分からず、清掃スタッフのお姉ちゃんに助けを求める。

はぁ。。。
フラットメイトとの交流が一番苦労する。
何も考えずにいれたらいいんだけどね、やっぱり難しい。

何だか疲れてしまい、昼寝をしてしまった。
ノックの音で目を覚まし、ドアを開けた。ベトレイが街へのショッピングに誘ってくれた。。。
しかーし！トランクを開けてくれる人を待たなくてはいけないので泣く泣く部屋に戻った。
ああ、行きたかったよぉ～～～～～～～～～！！！

で、結局５時になってもやってこないので、トランクを引きずり自ら事務所へ出向いた。
図書館のおっちゃんにドライバーで開けてもらい、無事に現金を取り出せた。
ああ、良かった。

２２：４５

今日は早く寝ようとゆっくりしていたけど、
フラットの入り口からドアをどんどんと叩く音が聞こえ、部屋を出た。←危険
そこにいたのは中国からの留学生、ハイディ（１８）で鍵を持たずに外へ出てしまったらしい。

フラットメイトはみんなパーティーへ行ってるので帰りは夜中だという。
女子だし、パジャマだし、何かあったら危ないということで、良かったらと私の部屋に案内した。
結局12時半過ぎまでおしゃべりしてしまった。

人助けが友を連れてきてくれた。
こちらが誠意を見せて優しく接すると相手もそれに応えてくれる。
上辺だけの挨拶などはどこの国にいても分かってしまうもんね。

途中、またもやノックの音がし、フラットのドアを開ける。
今度は酔っぱらった英国女子、連れの男子が助けを求めにやってきた。
何なんだ、今日の私は（笑）

バッグをうちのフラットメイトに預けたままだと訴え、
メッセージを残したいから紙とペンを貸してくれと言われ、部屋に招き入れる。

とするうちに、当人、アンジェラ、出身地、年齢共に不詳の女性が登場、
感謝の言葉を述べた英国女子はハグをし、私の名前を聞いて、早々と去って行きました。
勝手に連れに部屋のトイレを貸し、ちょっとずうずうしかったけれど、いい子でした。

少しずつ、少しずつ、頑張れかばん！！　→　

Canterbury Cathedral

午後はカンタベリー大聖堂ツアーだった。
隣に座ったスロベキア男子（ピーター）と共に行動をした。
３０くらいかと思ったのに一個しか変わらんかったのよね（笑）

ここに来たのは二回目、三年ぶりかしら。懐かしいわぁ～。
前よりも随分とリスニング力が上がったものの、やっぱり歴史は難しかった。
そういえばこの中庭、ハリーの映画に出てきた？誰か教えてｗ
何百年も前に建てられたのよね、ここ。
圧巻です。

ピーターと何となくうち解け、少しおしゃべり。
彼はこれから銀行へ行くそうな。
私はケリーを待つと言い、アドレスを交換して夜のパーティーまでしばしお別れ。

さて、ここからが長い一日の始まり。
ケリーと街を歩き、バス停を探すが・・・迷った。
1時間半くらい歩いて、やっともとの道に戻りった。
彼女は携帯を買っていた。私も今度買わなきゃ。
今日の収穫はハンドソープとボディーソープ（ダブです）

そこからまた一時間ほど迷った（笑）
ちょっと怪しげなおじさんに話しかけられ、逃げる。
やっとバス停を見つけひと安心でしたわ。
あと一時間でパーティーが始まってしまうってのに・・・まったくねぇ。

迷う留学生二人に一票　→　


おまけ↓

ケリー、私はいいからもっと大聖堂を映してほしかったわ（笑）

今日も人に助けられる

午前中に説明会があった。
私に必要なのは英語強化クラスと勉強相談かしら。
銀行は後日開設するとして、残すは卒業証明（短大の）チェックのみ。

説明会を終え、昨日お世話になったハンナに挨拶へ行った。
Qualificationチェックのため、一緒に事務所まで行ってくれた。

途中、私のおバカ加減を告白。。。
暗証番号を変えようとして失敗した、現金の入ったスーツケースが開かない！
と言ったらセキュリティースタッフをよこしてくれるよう手配してくれた。
まともな食事を取っておらず、いらん心配を掛けてしまった。

最終学歴の証明書を提出するらしかったんだけど
私は持っていなかった、で、エージェントを通したと言ったら大丈夫だった。
ふう、日本から送ってもらわずに済んでよかったわ。

ああ、ハンナ、本当にありがとう（Ｔ＿Ｔ）

14時からカンタベリー大聖堂ツアー、
そして19時からは留学生ワインレセプション with Karaoke。

今日もばかちんに一票　→