おんなじおんなじ

今日は、空の色が濃くってね、

あーなんて気持ち良いんだろうって

心が晴れた気がしたんだ。





耳に入れたイヤフォンを奥まで詰めて、

いつもと違う気持ちで大好きな人の声を聞いたんだ。





スニーカーはどーろどろ、

カメラは画面を見ないで気まぐれまかせ、

大好きな帰り道をずんずんと歩いていきました。





ぬかるみ注意




ああ、私、ここが好きだなって、心の底から思ったんだ。

ここにいれたらいいなって。



そしたら急に寂しくなったのさ。

折り返し地点よ、あんた。






写真を撮ってる時の自分と、

部屋でパソコンのキーを叩く自分は同じ体だと思う。


日記書き出してから降ったザブザブの雨と、

シャワー浴びてまだ乾かしていない濡れた髪も、同じ冷たさだと思う。


焦らなくていいさ、とほっぺをつつくニキビと、

気力が足りんのじゃ、気力が、と進まぬページも、同じ重たさだと思う。





意識するかしないか、それだけのことさ。


考えなくてもいいのにね。

きっと答えは出ないで時間が過ぎるだけなんだからさ。


留学生はそんなものだと思うのです。



青い空と緑の芝と茶色の泥んこが頭から離れないんだ。




綺麗だったんだ。








きっと忘れないと思う。




うん、良い日になったかな。







色々考えてるみたいね、この子も。






　　　　　　　　　　おまけ

失敗画像

　　　　髪もマフラーもコメントしにくい　中途半端な感じですね。　　　　　　　　　　　びゅーびゅー


 

いつもありがとう。応援してね。髪乾かそうか　→　　 

答え出たよん

さて、昨日の続き。


「去年の今頃」という題名を付けたけれど、

今回はちょっとひねりを入れようと思います。


追記：

続き１）　「留学と語学学校・ワーホリ・交換留学の違いに関する内容について」
続き２）　「続き・・・海外生活の違いについて、海外大生の就職、留学費、など。 」


センチメンタルな数日間は月に一度（いや、二度？）だものね、

ネガティブに捉えず、この時期にどんな自分を発見できるか考えるべきよね。

と、過去の経験からここまで成長しました（えらいえらい）


私の中でセンチメンタルな時期、というのは

特に大きな理由もないのに、何をするにも悲しくて、

すぐに涙が出そうになる状態のことです。





今月も来たか・・・


ちょっと聞いてね、かばんのお話。



今、ここで勉強をして将来何になる。


これは決して解決しない疑問だと思っていたけれど、

いま、少しだけ気が楽になったように思う。


やっと辿り着いたんだ。

答えはね、将来になってからでないと解らないって。


ま、当たり前っちゃ当たり前だけどね。

なかなかそう考えられないのよー。


今の留学生活でしている全ての事は、

未来のためでなく、過去の自分のため、だと考えることができた。


もうね、将来のため、なんて思わないようにした。

だってさ、お先真っ暗で悲しいことばかりだもの。


児童文学を勉強するためという名目で来たけれど、

範囲が大きすぎてどうにも不安、

実際どうなるか分かったもんじゃないしね。


だからね、

今まで過ごしてきた２５年間の全てをここで一度区切りをつけよう、と思う。

ケントを無事に卒業するまでにね。

あら・・・遅い？　笑


何の取り柄もなくて、自信がなくて（ああネガティブ　笑）

コンプレックスの塊で人が怖かった過去、

胸を張って誇れる確かなものがなかった少女の背中を

 (ｏ・ω・)ノ　大丈夫よ、あんたできるんだから

と、ばっちーんと叩いてやるために、毎日もがいてるんだって。


あ、今ねドラえもんのタイムマシンを思い出した。

のび太が夏休みの宿題を未来の「大学生のび太」に手伝ってもらう話があったよね？


私もいつかあれに乗って過去の自分に逢いに行きたいわ。

そんでハグしてハグして涙を拭いてやりたい。

やっと笑顔になったところでばっちーーーんと（笑）ね。



まじです・・・














あー。すっきりした。。。




えにうぇい。


今の生活をどう判断するかは、今の自分がすることじゃない、

数年経ってから振り返ることなんだ、と私は思う。



うん、まあ、これが私なりに出した答えですわ。


未来の自分への投資ではなくて、

過去の自分を救うための自己鍛錬期間なんてね。

変わってるでしょ～（笑）



もし私が高校出たての１９歳、

もしくは短大出てすぐの２１歳で

こちらにきて勉強していれば、

きっと答えがすぐに出ていたかもしれない。


まあ、「留学する！」なんてたどり着かなかったかな。ひゃひゃ


今のようにごちゃごちゃ何も考えていなかったもの、その頃の私は。

というか、考えなくてはいけない要素が見当たらない年齢でもある。


２５歳と８カ月の今は、恐ろしい現実を横目に見ながら修業中と言える。


恵まれた環境にいるのに、

なぜ楽天的に、ポジティブに考えられないの？

なぜそんなネガティブでつまらない愚痴ばかり言っているの？

と世間は言う。


それはね、やっぱり一度、

留学生としての立場にならないと解らないよ。

これはワーホリ、語学学校、交換留学を除いての話ね。


生意気な発言だけれども、

ある馬鹿者の戯言として読み流してくれたら嬉しい。


こっちに来て第二言語を話すという生き残りの努力、

母国を離れるという孤独からくる生命力はかなりのパワーを使う。


楽しいことや嬉しいことがあったって、

友達がいたって、彼氏がいたって、

やっぱりたまに来る大きな不安の波が静まることはない。


まあ、今の年齢を考えての葛藤もある。

若いと言えども、社会経験なしの海外大学一年生・・・

しかも親の援助つき…社会的には恥さらし者

これは「甘え」という一言で全て片付く。


日々の予習やエッセイのために読む英語は毎日辞書を引き引き、

ある時は一ページを読むのに数時間は掛かる。

しかも、しっかりと内容を掴めている確率はかなり低い。


何時間も掛けて予習をしたはずなのに、

ただ緊張しながらじっと座って、必死にノートを取ってのセミナーは

一言も話すことができないで終わってしまう。


人との会話も、慣れるまでは時間が掛った。

ま、今でも初対面の人やらクラスメイト（１０代の子たちね）とは緊張する。

あ、これはイギリス人を限定ね。

留学生は割かし平気なの。


話す英語は小学生並み（見かけもか　笑）で、甘くみられる。

それが嫌で発音を少しでも変えようと心掛けている。

が、真剣になると文法も発音もあやふやになる。


そして何より、エッセイと試験を前に、

自分のライティング力のなさにかなりの焦りを感じている。

これはやっぱり少しずつ、地道に努力を重ねるしかないのよね。


勉強を怠るのに、語学力を言い訳にすることだって、

ネイティブからしたら「それはそうだ」と言われるくらい、

リーディング、ライティングに苦労している。


そんなの言い訳にするなんて、という話だけれど、

実際はねー、数時間でも英語から離れると、

戻るのにかーなり時間が掛るのよ。

なはは。


以上書いたこと、全部が襲いかかって、

泣いてばかりの日々が数え切れないほどあった。

ほんと、食いちぎられるかと思うくらいよ。



あんね、私、こうダラダラと自分の情けないところを書いてるけど、

英語から逃げたいと思ったことはないよ。

でもね、人から逃げたいと思ったことは数え切れないほどある。

 |　|ω-)　＞　ひきこもりー


このへんのバランスはうまく取れつつあるかな、最近は。



というわけで・・・

以上、ネガティブ期間から抜け出したかばんのぼやきでした。



もう泣かねーぞー








未来にならないと、今していることを見ることはできない。


だからドラえもんがやってきた。

のび太を助けるために。


 (。-`ω´-)　 ねー



どこでもクリック～（ドラ声）　→　　

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます

どうか皆様が今年も健康で、笑顔で過ごせますように。

いやーーーーー

明けたねーーーーー(￣▽￣)

皆様お元気？

日本の年末年始が恋しい私としては、

みんながどう過ごしたかが気になるところ。

私は部屋で一人、どんべーをすすり年明けを迎え、

友達を招いて楽しい元旦を過ごし、

２日は家でのんびり、勉強の計画を立てています。

少し前まで友達を訪ねる旅に出たので、私の冬休みはもうおしまい。

１８日までは必死でお勉強いたします。

十分充電できたのと、

すっかり空っぽになってしまったのとあるけれど、

次の学期で生き残れるパワーを頂きました。

私にとっては今いる場所が戦場だから、

そこを離れて気づかされたものがたくさんあります。

もちろん、日本にいる友達がより一層恋しくなったのは、

声を大にして言いたいですが(｡･ｗ･｡ )

それに、たまには家に帰らないとねと思いました。

びっくりよ、妹に「早く帰ってきて」と泣かれてしまいました。

私は長女だからか、そんなこと考えたこともないけど、

７つ下の妹（19歳）にとってはやっぱり少し存在感があるのかな。

何も達成してないから恥ずかしくて顔向けできないと思ってても、

家族や親せきにもちゃんと顔を見せなくちゃね。

終わりが見えない課題を泣きながらやって、

友達の笑顔と楽しい時間に嬉しくなって涙ぐんで、

久しぶりに感じる切なさに毎晩泣き腫らして、

って泣いてばっかね（笑）

それでも、

初めて経験する英語での勉強の難しさと楽しさに頭を抱えて、

国を問わず、友達という感謝してもしきれない宝物に恵まれて、

相変わらず不器用な自分に笑って、

何だかんだで、ものすごく濃い日々を送っております。

周りが転職、結婚、出産とどんどん変化を遂げている中で、

未だに十代に交じって親の脛をかじりながら学生をやらせてもらっているけれど、

今は人生初の大学生なんだ。

夢と現実を照らし合わせて怖くなることもよし、

今の生活を思いっきり充実させることもよし、

そんな中でも自分を見失わないよう、

毎日一歩一歩、少しずつ進んでいきたいと思います。

そんないつも思ってることをまた懲りずに書く私…

いいよね、これも大事なことさ。

「一歩一歩」というわけで、最後に。

こっちに来てから自分の名前を説明することが多くなり、

改めてその意味を考えることがしばしばありました。

簡単にね、「止まらないで歩き続けて、新たな道を見つける、だよ」と。

欧米人の名前は特に意味はこめられていないらしいからね。

なので、新年の締めとして、名前を読んでみました。
 

私の名前は「あゆみ」

もともと父がくれたのは「歩」という字、

そして爺ちゃんが「あゆみ」と平仮名に直したそうな。

歩・・・足で進む、また前進する、めぐらせる、たずねる、歩き方、なりゆき
あゆみ（歩み）・・・あるくこと、足の運び、

歩板・・・歩いて渡るためにかけ渡す板、船から船へ、または船から岸へかける橋板
歩み寄り・・・折れ合うこと、双方の条件・主張を近づけ合うこと

友を想うも、歩みの心。

ばあちゃんにもらった私の信念、「優しく柔であれ」も「歩み」だったんだね。


「優しく柔であれ」　

硬い者同士が衝突すれば、必ず関係が砕け散る。
だが一方が柔らかい者であれば、相手を受け止めることができる。



「止」と「少」というどちらも否定的な字なのに、

二つを合わせたらこんな意味になるんだね。

マイナス×マイナス＝プラス

こんなマイナス思考な私でも、きっとプラスな方向に進んでるんだろうな。



歩いた道が私の道。

寄り道したっていいじゃない。







と、願う、かばんの新年の幕開けでした。


名前に意味を込めることで、その人に信念を宿らせるなんて素敵ね。

これもまた日本の「言霊文化」の尊敬すべきところなり。

「新年」と「信念」を掛けてみました(￣▽￣)


みなさま今年もどうぞよろしくお願い致します。



ともだち　たくさん　うれしいな～♪　→