寄り道したっていいじゃない ~from Canterbury~
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このD904i はグローバルなんチャラというのに対応しているので留学先でも大いに活躍すること間違なし。ただ、通常よりも少し値段は張ってしまう。メールの送受信は一通50円


送ってくれる人はパケ放題にしていれば何の問題もない。ただ、自分側に請求される金額が、、、多い、というわけだ。もちろん、パケ放題やパケットパック以外の通信料が取られる、それならFOMAの無料通話分から差し引いて・・・あら?それもも出来ないようだ。うっそ~ん

ま、通話はスカイプを駆使すれば相当安くなるから問題なし。スカイプ同士であれば無料であるし、それ以外であれば家の固定電話/1分2円、携帯電話/1分7円で通話ができる





もちろん、メールを毎日3,4通もやり取りをしていたら大変なことになるが、
一日一往復程度なら差し支えはないだろう。
そう考えるとドコモに支払わなくてはならない金額は5000円以内で収まる。
メール依存症、日本語能力低下などの恐ろしい副作用がある携帯メールであるが、うまく利用すれば、この携帯メール、怖いくらい日本人に合ったこの通信手段は、メディア嫌いの私でさえ心地よく思えてしまう道具になるのだ。
付け足して伝えたい事がある。動画機能である。
付属のCD-ROMからソフトをダウンロードして、aikoファイルをmicro SDカードに入れた。
普段はaikoPodで動画に癒されていたのだが、今回はかなりグレードアップ!
aikoとバンドメンバーの音楽が携帯から大音量で流れてきた!!!
ヘ~ッドフォンでおん~がくを聴かなくてもいいらしい。
micro SDは2Gある。ふふふ。
新たなシアワセツールを見つけてマジで嬉しくなるかばんであった。
遠い遠い~見た~ことのなぁい
知ら~なぁい街に~行ぃった~として~も クリック→
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親友から借りた「くちぶえ番長」を読んだ。あらすじはリンク先で。
実際は借りたとは言わないのだが、とにかく本を見せてもらった時、
同じブックカバーだから何も考えずにかばんに入れてしまったらしい。
本当に何も覚えていないのが情けない。
そして許可なく読んでしまったので、慌ててお詫びのメールを打った。
申し訳なかった。この本は以前手にとってぱらぱらとめくった記憶があった。
きっと縁があったのだろう。

重松清、うまい。これはより多くの小学四年生に読んで欲しい。小学四年生とは「10歳」という二桁の年齢に達し、彼らなりに大人の世界に入り込んだのだという、一種の自信が心に芽生えるとても大切な年だ。漢字も多く読めるようになっているし、クラブ活動にも参加できる学年でもある。来年はクラス替えを控え、それなりに人間関係も気にしだす複雑な感情も芽生えているだろう。
今作ではすべてのストーリーに一つずつ、もしくは二つ以上、著者からのメッセージが主人公のクラスに転向してきた番長マコトとの触れ合いの中で書き出されている。
世に出回っている児童書は、一冊の本通し、いろんな味付けや重さを加えられた文章を読むことで初めて少年少女の心に著者が伝えたいたった一つの事=「芽」を出させる役目を果たすのだが、重松氏は違った。
無駄な飾りつけは一切していない。
ここまで直球であるのにいやらしく感じない。
それは読者の子供心を巧みに引っ張り出しているからであろうか、
少なくとも私は、自分の小学生時代を思い出しながらページをめくっていた。
主人公のツヨシやタッチやジャンボ、はたまたオツボネや高野さんが感じる子どもながらの恐怖心
(対ガムガム団や対自分コンプレックス)が大人にはもどかしく感じられても、
子どもたちにとっては一生(子どもはこの言葉が大好きだ)に関わる大問題で、
それが見事に描かれている。
たった一歳しか違わないのに、涙が出て体が震えてしまうほど怖くて仕方ないのだ。
身近にある文房具が子どもたちの武器となり、
それを受けた悪ガキは「おぼえてろよ~!」
なんて最近漫画から勉強したような台詞を吐いて逃げてしまう。
きっとまた公園で作戦会議を開くのだろう。
ヒーローとなった子どもはクラス全員から尊敬の眼差しで熱い握手を受ける
(これはかばんの思い出 笑)
とにかく、小学生は毎日が大冒険で、
ぼくらは、わたしたちは、どうしたら敵をやっつけられるのだろう、
どうしたら先生に怒られずにすむのだろう、
どうしたらあの子みたいに格好良くボールが投げれるのだろう、
あの子の隣の席になるには何番目にくじを引けばいいのだろう、
なんて必死に考えて、
算数のドリルをやって、
プールで消毒剤を拾って、
砂で濡れた手を乾かして、
奥から二番目のトイレは絶対使わなくて、
水道からコーラが出てこないかななんて考えながら水をガブガブ飲んで、
飛行機を見つけたら手のひらで捕まえてお願い事を言って、
待ち合わせの公園に行く時はあの道を通ってあの罠をチェックして、、、
小学生にじっとしている時間なんてないのだ!
あ~~~!!プリンが一個残ってるぜ~!!
伊藤が休んだからだろ~?せんせ~じゃんけんしてい~~い???
最初は「パー
」クリック→
実際は借りたとは言わないのだが、とにかく本を見せてもらった時、
同じブックカバーだから何も考えずにかばんに入れてしまったらしい。
本当に何も覚えていないのが情けない。
そして許可なく読んでしまったので、慌ててお詫びのメールを打った。
申し訳なかった。この本は以前手にとってぱらぱらとめくった記憶があった。
きっと縁があったのだろう。
重松清、うまい。これはより多くの小学四年生に読んで欲しい。小学四年生とは「10歳」という二桁の年齢に達し、彼らなりに大人の世界に入り込んだのだという、一種の自信が心に芽生えるとても大切な年だ。漢字も多く読めるようになっているし、クラブ活動にも参加できる学年でもある。来年はクラス替えを控え、それなりに人間関係も気にしだす複雑な感情も芽生えているだろう。
今作ではすべてのストーリーに一つずつ、もしくは二つ以上、著者からのメッセージが主人公のクラスに転向してきた番長マコトとの触れ合いの中で書き出されている。
世に出回っている児童書は、一冊の本通し、いろんな味付けや重さを加えられた文章を読むことで初めて少年少女の心に著者が伝えたいたった一つの事=「芽」を出させる役目を果たすのだが、重松氏は違った。
無駄な飾りつけは一切していない。
ここまで直球であるのにいやらしく感じない。
それは読者の子供心を巧みに引っ張り出しているからであろうか、
少なくとも私は、自分の小学生時代を思い出しながらページをめくっていた。
主人公のツヨシやタッチやジャンボ、はたまたオツボネや高野さんが感じる子どもながらの恐怖心
(対ガムガム団や対自分コンプレックス)が大人にはもどかしく感じられても、
子どもたちにとっては一生(子どもはこの言葉が大好きだ)に関わる大問題で、
それが見事に描かれている。
たった一歳しか違わないのに、涙が出て体が震えてしまうほど怖くて仕方ないのだ。
身近にある文房具が子どもたちの武器となり、
それを受けた悪ガキは「おぼえてろよ~!」
なんて最近漫画から勉強したような台詞を吐いて逃げてしまう。
きっとまた公園で作戦会議を開くのだろう。
ヒーローとなった子どもはクラス全員から尊敬の眼差しで熱い握手を受ける
(これはかばんの思い出 笑)
とにかく、小学生は毎日が大冒険で、
ぼくらは、わたしたちは、どうしたら敵をやっつけられるのだろう、
どうしたら先生に怒られずにすむのだろう、
どうしたらあの子みたいに格好良くボールが投げれるのだろう、
あの子の隣の席になるには何番目にくじを引けばいいのだろう、
なんて必死に考えて、
算数のドリルをやって、
プールで消毒剤を拾って、
砂で濡れた手を乾かして、
奥から二番目のトイレは絶対使わなくて、
水道からコーラが出てこないかななんて考えながら水をガブガブ飲んで、
飛行機を見つけたら手のひらで捕まえてお願い事を言って、
待ち合わせの公園に行く時はあの道を通ってあの罠をチェックして、、、
小学生にじっとしている時間なんてないのだ!
あ~~~!!プリンが一個残ってるぜ~!!
伊藤が休んだからだろ~?せんせ~じゃんけんしてい~~い???
最初は「パー

ハリーを読む日が続いている。
ハリーの原書を読むのは初めてではないが、
最初からこんなにすんなり世界に入っていけるのは初めてかもしれない。
やはり前作、前々作を直前に読んでいから戦闘態勢が整っていたのだろう。
でないと600ページも800ページも読めやしない。
さて、先ほどは何を書いただろう。
あとは投稿するのみの記事が消えてしまったのだ、結構長かったのに、、、ばかちん。
あ、そうそう。ローリング氏はこの最終巻で主要人物二人が死んでしまうと公言していた話であった。
本当に存在していると思えるくらいの、
いや、思っているキャラクターたちがどんどん消えてしまうのはとても悲しい
(物語のおもしろさを考えるとその方がいいとは思うが)。
もう10年も続いたシリーズなのだから、全世界のファンもきっと同じ気持ちであると思う。
とにかく、ハリーはいいから、ハーマイオニーだけはやめてほしい、それだけだ。
話は変わって、今回は占星術でこの作品を考えてみようと思う。
彼女は1966年7月31日生まれ(ハリーと同じ)で太陽はしし座で月はおとめ座。
まず、感情面の「月@おとめ座」で考えると、
超長編(とにかく細かい)、
多すぎる葛藤(5巻あたりから)、
主人公滅亡主義(上記の通り)、
人間関係のトラブルは日常茶飯事(どうしても悪い方向に持っていきたいらしい)、
ひねった読者サービス、
ブラックユーモア満載(ハチクロに類似?)、
魔法界というグロテスクなフィールド、
などといった特徴が挙げられる。
個人的な話で申し訳ないが、(それがブログの目的なので理解されたし)
私は太陽がおとめ座で月はさそり座、
であるからしてこの世界に一層惹かれるのは紛れもない事実である。
とにかくこの作品を読んでいる時の自分はストライクゾーンが広い。
もちろん、すべてではないが大いに楽しんでいる。
次は心臓部分の「太陽@しし座」=「ハリー」を考える。
恐怖など吹き飛ばしてしまう精神力の強さ(対例のあの人)、
自分を前面に肯定できる
(「生き残った男の子」ということで魔法界一の有名人になるが
そのせいで巻き起こった批評や闇討ちなどに臆することなく対峙する)などが挙げられる。
まだまだ多くの特徴があるのだが、
知識不足のために変な誤解を招くのは避けたいのでここで止めておこう。
ただ、ハリーの男らしい部分(しし座)と
非常に屈折した部分(おとめ座)
がうまく混ざって強烈なキャラクターが生まれたのは言うまでもない。
目標に向かって努力の炎を絶やさずに頑張れるのもしし座ならではのものであるから、
シングルマザーで生活難を経験したローリング氏が人生を掛けてハリーを書き上げ、
しまいには自国で最高名誉のある章をもらい、
億万長者にまで上り詰めたのも頷けるのではないか。
メディアが何と言おうと、ローリング氏は世界に魔法をかけた魔女である。
活字離れが進む子どもたちには本を読む喜びを、
想像した世界で大冒険をするおもしろさを。
児童文学など子どもの読む本だと思っている大人たちには脳天をかち割る右ストレートを。
魔法薬よろしく、文章を通して確実に私たちの体の中に変化をもたらしているのは周知のことである。
そして続々と新参者が現れ、10年近くも児童文学(ファンタジー)のブームを作り出しているのが
目に青あざを作った大人たち当人なのだ。
ローリングは本当に気持ちの良いことをしてくれた。
彼女は次回作を書くのだろうか、注目度は桁外れに高いかもしれないが、
ファンはまだかまだかと待ち望んでいるだろう。もちろん、私もその一人である。
子どもたちにとって本が一番の楽しみだと思えるような世界もあっていいと思う。
本を読むことで、想像力が働き、
自分を主人公に投影するすることで人の痛みや喜びや悲しみを理解できる。
そんな子どもが一人でも多く生まれますように。
識字率は勝手に上がっていくけれど、
こうした他人を思いやる気持ちも本を読むことで育っていくのだと、
そう考える絵本作家や児童文学作家が数多く存在する。
そしていつか、現代のいじめや子どもが子どもを殺める事件が少しでも減っていきますように。
ったく~長いの読ませやがって
どうでもいいけどお前ちゃんと勉強しろよなクリック →
ハリーの原書を読むのは初めてではないが、
最初からこんなにすんなり世界に入っていけるのは初めてかもしれない。
やはり前作、前々作を直前に読んでいから戦闘態勢が整っていたのだろう。
でないと600ページも800ページも読めやしない。
さて、先ほどは何を書いただろう。
あとは投稿するのみの記事が消えてしまったのだ、結構長かったのに、、、ばかちん。
あ、そうそう。ローリング氏はこの最終巻で主要人物二人が死んでしまうと公言していた話であった。
本当に存在していると思えるくらいの、
いや、思っているキャラクターたちがどんどん消えてしまうのはとても悲しい
(物語のおもしろさを考えるとその方がいいとは思うが)。
もう10年も続いたシリーズなのだから、全世界のファンもきっと同じ気持ちであると思う。
とにかく、ハリーはいいから、ハーマイオニーだけはやめてほしい、それだけだ。
話は変わって、今回は占星術でこの作品を考えてみようと思う。
彼女は1966年7月31日生まれ(ハリーと同じ)で太陽はしし座で月はおとめ座。
まず、感情面の「月@おとめ座」で考えると、
超長編(とにかく細かい)、
多すぎる葛藤(5巻あたりから)、
主人公滅亡主義(上記の通り)、
人間関係のトラブルは日常茶飯事(どうしても悪い方向に持っていきたいらしい)、
ひねった読者サービス、
ブラックユーモア満載(ハチクロに類似?)、
魔法界というグロテスクなフィールド、
などといった特徴が挙げられる。
個人的な話で申し訳ないが、(それがブログの目的なので理解されたし)
私は太陽がおとめ座で月はさそり座、
であるからしてこの世界に一層惹かれるのは紛れもない事実である。
とにかくこの作品を読んでいる時の自分はストライクゾーンが広い。
もちろん、すべてではないが大いに楽しんでいる。
次は心臓部分の「太陽@しし座」=「ハリー」を考える。
恐怖など吹き飛ばしてしまう精神力の強さ(対例のあの人)、
自分を前面に肯定できる
(「生き残った男の子」ということで魔法界一の有名人になるが
そのせいで巻き起こった批評や闇討ちなどに臆することなく対峙する)などが挙げられる。
まだまだ多くの特徴があるのだが、
知識不足のために変な誤解を招くのは避けたいのでここで止めておこう。
ただ、ハリーの男らしい部分(しし座)と
非常に屈折した部分(おとめ座)
がうまく混ざって強烈なキャラクターが生まれたのは言うまでもない。
目標に向かって努力の炎を絶やさずに頑張れるのもしし座ならではのものであるから、
シングルマザーで生活難を経験したローリング氏が人生を掛けてハリーを書き上げ、
しまいには自国で最高名誉のある章をもらい、
億万長者にまで上り詰めたのも頷けるのではないか。
メディアが何と言おうと、ローリング氏は世界に魔法をかけた魔女である。
活字離れが進む子どもたちには本を読む喜びを、
想像した世界で大冒険をするおもしろさを。
児童文学など子どもの読む本だと思っている大人たちには脳天をかち割る右ストレートを。
魔法薬よろしく、文章を通して確実に私たちの体の中に変化をもたらしているのは周知のことである。
そして続々と新参者が現れ、10年近くも児童文学(ファンタジー)のブームを作り出しているのが
目に青あざを作った大人たち当人なのだ。
ローリングは本当に気持ちの良いことをしてくれた。
彼女は次回作を書くのだろうか、注目度は桁外れに高いかもしれないが、
ファンはまだかまだかと待ち望んでいるだろう。もちろん、私もその一人である。
子どもたちにとって本が一番の楽しみだと思えるような世界もあっていいと思う。
本を読むことで、想像力が働き、
自分を主人公に投影するすることで人の痛みや喜びや悲しみを理解できる。
そんな子どもが一人でも多く生まれますように。
識字率は勝手に上がっていくけれど、
こうした他人を思いやる気持ちも本を読むことで育っていくのだと、
そう考える絵本作家や児童文学作家が数多く存在する。
そしていつか、現代のいじめや子どもが子どもを殺める事件が少しでも減っていきますように。
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