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寄り道したっていいじゃない ~from Canterbury~
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みなさんこんばんは。

最近どーにもこーにも眠くて仕方ないかばんです。


脳が休め休めと危険信号を出しているのかなぁ。

それか4時には真っ暗になる環境にまだ慣れていないのか。


どちらにせよ、支障あり過ぎなので気を付けないと、

第二回のエッセイ提出前に大変なことになりそう

ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ ← 眠り踊り


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さて、今日のお題は「増えるDVD」です。

前回の日記で書いたDVDをご紹介します。

どーん (。-`ω´-) おらよ



まずはThe Jane Austen Collection / BBC DVDね。


これにはBBCで放送された

Pride and Prejudice, Sense and Sensibility, Mansfield Park,

Emma, Northanger Abbey and Persuasion
が入っています。

今回必要なのは授業で扱う「マンスフィールド・パーク」だけ(笑)


なぜ購入まで至ったか、

それは大学の図書館で見つけられなかったというのもあるけれど、

本当はクラスメイトが男子も女子も全員オースティンの作品を読んでいるということ。

しかも全部読んでるっぽい( ̄▽ ̄)うそん


「プライドと偏見」は何度も何度も観てたんだけどね。

ずいぶんと原作が縮小されてるから、ちゃんと作品に触れたとは言えない。

恥ずかしくも、オースティン作品は今のところ、それだけ。


で、少し焦ってしまったというわけです。

来る前にSense and Sensibility買ったんだけどね、

まったく読まずに部屋のロフトに置きっぱなしなのよ。


これは「いつか晴れた日に」で映画化されてるね。

あら、ヒュー・グラントじゃないの(笑)

それにケイト・ウインスレット。

こっちも観なきゃだわ。


で、お次は「シルヴィア」ね (*゚∀゚)=3

これは他のモジュールでThe Bell Jarを読む前に図書館で観たんだ。

日本語版はこちら


賛否両論みたいだけど、私は好きだったなぁ。

観ている最中に「あ、これDVD買おう」と思いました。

詩人であった彼女の独特の世界に引き込まれたよ。


哀しさ、美しさ、静けさ、がキーワードかな。

注目したいのは、彼女が「一人の女性・詩人、シルビア・プラス」として描かれてるってこと

(当り前か

まあ、色んな観点から見れるってことでね。


一つ挙げるとすれば、母親のイメージの薄さ。

子供を二人授かるんだけど、母親のイメージはありませんでした。

要因はいくつかあるけど、彼女のお母さんとの絡みで何となくそれは理解できました。

ちなみに旦那に父親イメージは皆無。

他はまた今度ね。


ところでこのDVD、日本語版では5040円だったのね。

高い、、、こっちではポンドが弱いというのもあって600円もしなかったのに\(;゚∇゚)/

15.99
→ 3.98 (YOU SAVE 12.01)

75%オフってちょっとひどくないかい(笑)?

俳優陣はグウィネス・パルトロウ 、 ダニエル・クレイグでっす((w´ω`w))


最後は「ニムの秘密」 (あ、日本で再発売するみたいね)

子供の頃、好きだったんだ。

でも、どんな物語だったか全く思い出せない。

リンク先のプロット観てね、ネズミお母さんの大冒険よ。

怖いもの見たさで何度もビデオに手が伸びたのを覚えています。


で、御覧のとおり、2枚(ちなみに一枚600円)

間違って注文してしましました。

なのでいつもお世話になってる受付のおばちゃんにプレゼントしようかな。

お孫さんいるって言ってたし。


とにかく、下がりに下がったポンドのおかげで生活に癒しが増えています。

いや、どうだろう(苦)


今週のリーディング、いつも通り大量です。

小説2冊、読み終わるかね。

今回はディケンズとイタリア作家のものです。


エッセイ提出も迫ってきてるし。

終わらせるしかありませんな。


結論としては…

「弱いリスニング力のおかげでDVDを買うに至る」…かしら(苦)

また観よう!!ってなるのよね。

英語字幕で色々と確認したいし。

冬休み計画進行中 → 


すみません、コメントはまた明日返させてください。
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みなさんこんばんは。

先日、ついに「スターウォーズ」デビューを果たしたかばんです。

日本ではいかがお過ごしですか?


こちらは2時に夕陽を迎えるという、少し鬱な日々が続いております(´-д-`)

もうね、平均10℃で冬真っ盛りよ。

お味噌汁が美味しい季節です。

夜が長いのでついDVDに手が伸びてしまうのね。

ポンドが安いのでまた数枚買ってしまいました。

まあ、どれも授業に関係するものばかりだけどね。


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さてさて、今日のお題は「ロマン主義と児童文学」です。

英文学生らしいもの書かないとね、ってことで。。。

はじまりはじまり~。


先日「ロマン主義の子供時代に対する見解」というエッセイを提出したのね。

リーディングを進めるうちに、嬉しい発見がいくつかあったんだ。


ロマン主義が始まったとされる18世紀後半は

児童文学界がとてつもない拡大を進めていたらしいのよ(これは知ってた)

で、ロマン主義の詩人たちはこぞって「子供時代」の作品を世に生み出したんだって。


ロマン主義の中心的な関心は

「神」と「自然」「想像力」「幻想」など、個人の主観を重要視したもの。


それ以前の古典主義的な関心は

「教訓」「合理性」「バランス」など、社会において必要とされるもの。


なぜ「子供時代」に注目が集まったか。

かーーーんたんに説明すると、

それは、子供にしかない、想像力、純粋さ、無知さ、など

大人になったら消えてしまうものを子供はすべて持っているという考えに帰します。


例えば、ある詩人は子供は神、自然の申し子として世に送り出されるから、

生まれながらに光に満ちているけど、

青年や大人になると世の闇にまぎれて「子供」は消えてしまう、など。


そして大人はそれらを「神聖なもの」として捉え、

神や自然などといった詩の中に二つの世を繋ぐ者として子供を登場させ、

子供を「大人の父親」と世に訴えていた詩人もいました。


それと同時に、世界各国の「童話」が出版化されて、

それに刺激され、幻想的、超自然的な詩もさらに世に出回ったそうです。


この時代の「子供時代」に対する思想は、

ロマン主義、児童文学界、お互いに大きな影響を与えてたんだって。


だから、本当に小さなきっかけにすぎないけれど、

以前読んだG・マクドナルドの「ファンタスティス」「北風のうしろの国」

最初の一ページを理解できたような気がしました。

去年の7月15日に書いた日記の一部↓


今まで読んだ中で(ずいぶん浅いが)最も古いファンタジー作品であったと思う。

いや、G・マクドナルドの「ファンタステス―成年男女のための妖精物語」が一番か。

両者に共通しているのは、やはり太古から存在する大自然が舞台であったこと。

深い霧が立ち込める森や轟々と音を立てて走る川、生物を脅かす炎を吹く山々。

そこに妖精や種族が生まれ、そこで彼らの世界が何万年にも渡って厳かに続いている。



ロマン主義に関する書籍に、私が将来勉強したい

「指輪物語」のトールキンや、上記のG・マクドナルド、「不思議の国のアリス」のキャロル…

彼らの名前が出てきたんだ。


嬉しかったなぁ。

最近やっと英詩が「面白い」と思えてきた矢先だったから尚更です。

同時に、本当に無知だった自分に苦笑い ( ̄▽ ̄)のほほ


やるしかないのね → 


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おまけ

遠くからとったウサギさんたち。




大学にあるウサギの穴

MR. RABBIT !? (゚∀゚ )≡( ゚∀゚) WHERE ARE YOU ??

今夜も図書館行ってきます。

いま、お昼に作った親子丼を食べて気付いたんだ。


体が冷えて(首だけのぼせるのね)、お腹が空いてると

眠気も取れないし、なんだか悲しくなってくる。


でも、温めたご飯を食べて、

体がホカホカしてくると、

心までほっとしてくるね。


そしてまた泣きたくなる。

昨晩十分泣いたはずなのに(゚Д゚) ビエーン

「出してやる~」って目腫らしたはずなのに。


・・・

aikopodを片手にベッドへ向かい

友人にもらったミスチルの音楽を聴いて

くまと戯れるかばん・・・



踊っているくまに励まされ、少し楽になる変態(笑)


「何となく、背中を押してくれそう」とタイトルで選んだ曲を聴き、

「跳べ」 → 歌詞

また泣かされたわよ。


そういえば日本に一時帰国する前、

「Tomorrow Never Knows」にも泣かされたっけ。

泣いてばっかだな ( ̄ω ̄;)のほほ

魂があるね、ミスチルの音楽。

ん?あいこ?

あいこの音楽には大きな愛があるよ。


ふう…(干し)シイタケ美味しい。

やっぱり日本食は落ち着くね。

涙流させるくらい料理うまくなったってことで話まとめようか(笑)


いけいけゴーゴージャーンプ! → 




ポコ太!?





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浪人・短大と心も体もふらふらした後にたどり着いた修行の場「翻訳学校」も単なる通過点であり、人生を決める出逢いを果たす幸運に恵まれる。寄り道ばかりしてきたが23歳にしてやっと自分の「夢道」を見つける。

夢は児童文学研究家
UKで英文学を学ぶ

2007年-道のりはこっち→ (=ω=)


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・孤独と個人化が同居中

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・aikoは心の一部 いつもありがとう

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