「音姫」いらなくない？

みなさまこんばんは、かばんです。

最近、いとこが歌手デビューをさせてもらいまして、

次に出るシングル曲を聴きながらその成長ぶりに背中を押されていました。


いとこがテレビに出た、ラジオに出た、雑誌に出た、ＣＤが売れた、

うちの家族がみんな揃って大騒ぎしてるのにも関わらず、

私は「ふーーーーん」と、ほとんど無関心（すまん）


あのね、ただただ、頑張ってほしいという純粋な願いしかないのよ。

そして何より、事務所が彼女をきちんと守ってくれという思いがあるのみ。

でもね、それにはちゃんと理由があるのよ。


以前少し考えていたことと重なるのよね、これ。


私はaikoの音楽以外には心を動かされないのもあるけど、

というか、aikoという人間を尊敬しているから、メディアはその媒体としか捉えていない。


芸能界という言葉も、日本語の使い方が間違ってると思うだけ。

資源の無駄としか言いようのないテレビ番組なんてもってのほか、

もちろんジャンルは限られてるけどね。


メディア以外でも同じことが言えるね、日本は快適過ぎると思った。

あれじゃ居心地良すぎて勉強なんてできないわ、、、私。

先進国の恥ずべき生産物はこっちにいても同じだけど、次元が違う。

日本に帰った時に向けようのない苛立ちがあったのは事実。


そしてこっちに帰って来て、自分なりに考え付いたことはある。


日本人の人を気遣える心、私は世界で一番素敵なものだと思う。

いただきます、ごちそうさまっていう生命に感謝をする儀式だって

神様一人のこっちでは理解されないもの。


暴動やデモや内戦なんて日本にはないよね。

地震があってもお店に襲撃にくる市民なんていないよね。

そんなことが起きないのは政治、教育制度がしっかりしてるから（疑問だけどね）


社会が安定してるのは国が豊かであること、

快適さ、便利さを求める消費者のために生まれる商品。

日本の（世界の）経済を支えているのはそれに応える社会人。

（経済に限ったことじゃないけどね）

自分の父親だって、その社会の一部でのし上がった偉大な人です。

私がここにこれたのも家族の協力があってのもの。


だから、人が働くのは社会のためではなくて、

「自分」や「家族」のために頑張る人間で社会は成り立ってるんだよね。

当り前のことなのに、全く違うことのように感じてしまいました。

ということは、aikoやいとこの所属する事務所だって、ただの媒体じゃないよね。

人々に夢を与える工場だもんね。


だから、とても恥ずべきことだけど、先進国の飽和化について簡単に物申せなくなった。

とっても怖いことなんだけどね。

こっちにいると、本当に日本の良さ＝怖さが肌で感じられるから。

BBCニュース読んでる時なんてそうよね。。。

それに、イギリスは、、、ね（笑）


でもさ、何も言えないよね。

だって自分自身が一番責められるべき立場にいるんだもん(￣ω￣;)


学生ばっちこー・・・・

いえ、、、頑張らせていただきます。


ホカロンはいる　→　


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おまけ

成長と言えばこの子も↓

＜1年前＞




＜現在＞