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みなさんこんにちは、かばんです。
今日はこれから少し出かけるので、ちょろっと。
この前ね、エッセイを終えたんだけど、
その時借りた本がものすごくてね。
なにがすごいってさ、これ↓
これは鉛筆タイプね。
さらさらっと線が引いてあったり、メモがちらほら。
これは結構多いわね。
お次、これ
マーカータイプね。
かばん統計では緑が多いです。
で、最後にこれ
黒、青、赤、など、濃くてしっかりと線を引くボールペンタイプ。
もうね、びっくりよ。
図書館の本だっていうのにさ。
ある本はかなり古いものだったし。
以下、コメント部分を使っての加筆、失礼いたします。
本の書き込みに関して。
私は日本の大学の図書館を利用した経験がありません。
どの国も同じなのかな、と思っていました。
こちらはどうなのでしょう?
英語の本は先生か院生しか読まない、というお話がありました。
もちろん、日本にいた時は
私立の図書館ではそういった経験は全くありませんでした。
ですので、私も最初の頃は本当に驚いた。
せっかくこちらにきて勉強してるのに!!!なんじゃこりゃーーー!!!、と。
と、去年の冬までは消せるところは消そうとそれなりに努力をしました。
これはファンデーションコースを含めてなので、一年と半年、かな。
ですが、今回の載せたようなもの(こちらは今までで一番ひどいものね)
の場合はコースの難しさと、諦めもあり、急ぎの場合は、もう切りがないし、
ここは考え方を変えるしかないのかな、
と、違う向き合い方をするようになりました。
今回お伝えしたのは、こんなものがある。
という紹介の意で載せました。
ケントでは借りる本借りる本、
他の大学はどうなのでしょう??
全て何かしら書き込みがある状態で、
もう麻痺してしまったというのが正直なところです。
先ほど載せました、
同じような引用を探している時に助かる、
という気持ちも、正直なところあります。
もちろん、いつも書き込みに目が行ってしまうので
邪魔だ!!
自分の考えが飛んでしまうじゃないか!!!
ということがほどんどです。
ここには多くのお金を払ってきていますしね。
さて、
ここは使うしかないのかな、という表現を遣ったのは、
理由として、主に二つです。
1)「留学生として」
エッセイのために引用を探す傍ら、
「自分は留学生」として勉強させてもらっているのも事実です。
なぜ線を引くんだ!!と呆れも、あります。
だってね、最初の頃は本当に信じられなかったから。
ですが、本当に、きりがないのです。
ですので、ここは勉強題材にしよう、
と新しい向き合い方として考えています。
ネイティブはどんな引用を探すのだろう、
私が探す方法と、何か違いがあるのか。
キーワードやメモの取り方など、
授業では得られない、
英語に苦しむ留学生(つまり私)の勉強題材になっています。
クラスメイトの知り合いがあまりいないので、
本を通して参考になっています。
何度も言いますが、今回載せたものは今までで一番ひどいものです。
借りたのに課題に使わないものも毎回でますし、
その時は参考程度に書き込みがあるページに目を通しています。
課題は時間との戦いでもありますので。
やはり第二言語で英文学、という難しさからは
勉強を始めて一年目では逃れられないのは、現実にあります。。。
毎回泣きながらエッセイを書いていたのは、ぬぐい去れない過去です。
けれども、現在は少なからず慣れも出てきたので、
来年になれば状況も違ってくると思います。
2)ここは「イギリス」そして利用しているのは「学生」である、ということ、
これは、文化の違い、ここはこういう国なんだろうな、というもの。
誰が何をしようと「人様に迷惑を掛けちゃいかん!」というものが、
人それぞれですが、やはり感じられないのは事実です。
院生ともなればだいぶ違ってくると思うけれども、
やはり目を見張る光景は何度も見てきています。
また、自分はこの国に属していない、というので
第三者的な目があるのかな、とも思います。
私は本に囲まれて育ってきましたので、
本の美しさ、文字の力を理解しているつもりです。
特に、一文字一文字に意味がある日本語は
いつ読んでも心地良いですね。
翻訳学校にいる時に好きな作家の文章を原稿用紙に書き写していました。
平仮名と片仮名、漢字、三種類の文字を含む国は
他にあるのでしょうか。
私は自分の好きな作家、また大切な本(漫画を含め)
つまりは勉強とは関係ない本は綺麗にしています。
実家には父のものと合わせて、かなりの書籍が家にあります。
以上は当然のこと。
だけれども、こちらに来て、大学生になり、
授業や課題のために買った原書やその訳書に書き込むことを始めました。
私はこれは留学先での勉強に文学部生として「読み解く」ためにある、と
区別し、大事な自分の記録、として残しています。
以上、コメント欄の引用から加筆をさせて頂きました。
まあ同じような引用に助けられ、
それを使う、ということも過去に何回かあります。
毎回じゃありませんよ。
ちゃんと読んでますよ。
それにしてもひどい。。
ひどすぎる。
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This thing makes me furious!! です。怒り心頭に発しますね。確かにイギリスの図書館の大学図書館の本は沢山の人に読まれていて感心しますが、しかし書き込みはひどいですね。私は先日消しゴムでけしながら読もうとしたのですが、机が消しゴムのくずだらけになり、しかも読むより消すことに一生懸命になりすぎて、まもなく挫折。黄色のマーカーの入った本はは、必要部分を白黒のコピーして読めばうつりませんでした。しかし、ボールペンはどうしようもないですね。日本の大学図書館だと、英語の本を読むのは大体院生と先生だけなので、きれいです。誰も読んでない本が沢山。それもちょっと寂しいですが・・・。古い本なんか、ページをきりながら読まなければいけなかったりします。
今日の午後は年寄りの私にはちょっと暑すぎました。ロンドンの地下鉄はむっとする熱気と汗臭さでした。Yoshi
この本の書き込みに関してですが、私は日本の大学の図書館を利用した経験がないので、どの国も同じなのかな、と思っていました。私立の図書館ではそういった経験は全くありません。ですので、私も最初の頃は本当に驚きました。また、せっかくこちらにきて勉強してるのに!!!と、去年の冬までは消せるところは消そうとそれなりに努力をしました。
ですが、今回の載せたようなもの(こちらは今までで一番ひどいものでした)の場合はコースの難しさと、諦めもあり、急ぎの場合は、もう切りがないし、ここは考え方を変えるしかないのかな、と図書館の本と付き合っています。
今回お伝えしたのは、こんなものがある。という紹介の意で載せました。ケントでは借りる本借りる本全て何かしら書き込みがある状態で、もう麻痺してしまったというのが正直なところです。日記にありますように仕方ない、ここは使うしかないのかな、という表現を遣ったのは、理由として、
1)ネイティブはどういう読み方をするのだろう
エッセイのために引用を探す傍ら「自分は留学生」として勉強させてもらっているのも事実です。なぜ線を引くんだ!!と呆れも、もちろんありますが、切りがないので、ここは勉強題材にしよう、と新しい向き合い方として考えています。やはり第二言語で英文学、という難しさからは勉強を始めて一年目では逃れられないのは、お恥ずかしいですが、現実にあります。ですが、現在は少なからず慣れてきましたので、来年になれば状況も違ってくると思います。
2)ここは「イギリス」そして利用しているのは「学生」である、ということ、
これは、文化の違い、ここはこういう国なんだろうな、というものです。誰が何をしようと「人様に迷惑を掛けちゃいかん!」というものが、人それぞれですが、やはり感じられないのは事実です。院生ともなればだいぶ違ってくると思いますが、やはり目を見張る光景は何度も見てきていますので。
私は本に囲まれて育ってきましたので、本の美しさ、文字の力を理解しているつもりです。そして、私は自分の好きな作家、また大切な本(漫画を含め)つまりは勉強とは関係ない本は綺麗にしています。
以上は当然のこと。ですが、こちらに来て、大学生になり、授業や課題のために買った原書やその訳書に書き込むことを始めました。私はこれは留学先での勉強に文学部生として「読み解く」ためにある、と区別し、大事な自分の記録、として残しています。
こちらの日記は再度、加筆をしたいと思っております。
軽率な投稿、申し訳ありませんでした。
Yoshiさんのおっしゃる英語の本の利用に関しても興味深かった。日本の学部制は英語の文献を読まないのですね。それではどうやって英文学を勉強するのだろうと。日本では文学部が低い立ち番あると聞きますが、こちらではその傾向はないと聞きました。毎週一冊、違う詩人やセオリーを習うここでの勉強はとても貴重なものなのですね。
今日は本当に暑かったですね。こちらの乾いた気候に慣れてしまっているので日本に帰ったら健康に十分気を付けなければ、と思います。冷房と外の温度差があれほど違う国はなかなかないでしょうね。特に電車などは。
かばん
「軽率な投稿、申し訳ありませんでした」と書いておられますが、誤解を招いてしまったようで、こちらこそごめんなさい。軽率な投稿なんて全く思っていません。かばんさんだって、図書館の本にボールペンで書き込みするなんてけしからん、と思っておられるのはよく分かります。「それにしてもひどい」と結んでおられますし。だから私も同調して、けしからんですね、と書いただけですから。
ところで、日本の大学の外国文学の勉強ですが、日本人の普通の学生がどんどん英語の本を読めるかと言えば、それは現実的でないでしょう。かばんさんも経験された高校の英語の授業の延長にあるわけですから。恐らく、翻訳専門学校での授業と似ているかと思います。逆の事を言えば、英米の日本語を専門にしている学生も、何とか本を読めるのは大学院レベルだと思います。まあ、日本の大学はゆるすぎて、学生の勉強不足もありますけどね。
ちなみに日本の大学図書館の本も、貸し出しの多い日本語の書籍は書き込みや下線も多少あったと思います。盗難とかページを切り取ったりする人もいます。またアメリカの大学図書館の書籍もイギリスと似たようなもので下線や書き込みだらけですね。私ももちろん自分の買った本は下線や書き込みします。ノートを取る暇が無い時は、下線を引いて、それを見ながらエッセイを書きます。ただ、最近は何となく本に失礼な気がしてきて、なるべく線を引かないようになりました。Yoshi
こんにちは。
こちらこそ、失礼致しました。
文面が崩れたものだったので、直しました。
「高校の英語の延長」ですか。考えてみればそうですね。自身も高校を出たてであれば疑いなく、訳を中心とした授業や、日本語テキストを使っての授業を受けていただろうと思います。課題には訳書に頼ってきましたが、普段のリーディングでは英語でした。難なくこなせる日が来るのかな。
来年はシェイクスピアですので、やはり訳書に頼ることになりそうですね。ですが、ロマン主義で詩に触れていたお陰で少なくとも原文を読んで真っ青になることはなさそうですね。登場人物が動き、臨場感があるものですので、課題に苦しめど、楽しんで勉強ができたらと思っています。一方でアメリカ文学は近代史の知識が要になってきますね。一学年後期で勉強した政治の知識と、少し前のヒスパニックカルチャー、どちらも生かせることができそうで嬉しいです。
「日本の大学はゆるすぎて、学生の勉強不足」というのは、一般的に知られていますが…自身が日本の大学を知らないので何とも言えませんでした。こちらの大学は厳しいのかな、やっぱり。興味深いですね。
本への書き込みはやはりどこも一緒なのですね。その国の文化財産、図書館はそれらを保存する場所、大学の図書館は学問の発信場所なのに、悲しいですね。
まだまだ課題に苦労しているので、線を引かなくなる日が来るまではかなり時間が掛りそうですね。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
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