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寄り道したっていいじゃない ~from Canterbury~
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みなさんこんにちは、かばんです。


現在は6時だというのに昼間のように明るいです。

8時を過ぎたらカーテン?をすぐに閉めるようにしています。

でないと頭がまだ昼間だと勘違いして、眠りに支障が出るでしょうしね。


さて、ここ数日同じような内容を書いてばかりで恐縮ですが、

ほんの少しの間ですのでどうぞご了承ください。


そうです、、、

このブログ、みなさまのお陰でまた過去最高記録を更新しました。




いーーーやーーーーー(((( ;゚Д゚)))

すみません。。

何だか申し訳ないですね。


でもすごく嬉しいです。

ありがとうございます。


何やら1クリック10ポイント、どうやら70,80ポイント獲得しているらしいので、

7人の方がクリックしてくださってるのですね。


こんなブログですが、どうぞお付き合いくださいね。


****************************************************************************************


さて、今回のお題は「花に癒される 命の価値観」でっす。


先日の日記に書いたチューリップたち、

私はこの子たちにかなり癒されています。




もー可愛くて仕方ない。

命の息吹を感じるのよ。


昨日のこと。

あんたたち、昨日と何かが違うでないの、ええ??

と問いただすも何も答えてくれず、

ブログを開いたら変化が一目瞭然ね。


日記を書いた夜




その翌日の夜




ぬあーん

ピシッと背筋を伸ばしているでないの (*゚∀゚)=3


そしてその次の日、

キッチンにいた子たちを少し分けて、部屋の真ん中に置いたのね。

そして翌朝を楽しみにしながら眠りに就きました。


写真これしか残ってなかった・・・


曲がり角3姉妹




翌朝の彼女たち

くびれ三姉妹に変身↓




やーん、おはよーーーー!!!!

上向いてるでないの!!!


なんて朝から花に声を掛ける25歳女子なのでした。

去年もこうして変化を見ていたのに、心境がこんなにも違うなんて・・・

年を取った証拠かしら( ̄ω ̄;)


さて、なぜこんな日記を書いたかと言うと、

もちろん植物に癒されている、ということもそうだけど、

ある時イギリス人の友人と話したベジタリアン論が頭をよぎったからなのよ。


少し前に、その人は魚がさばかれるシーンのビデオを見たらしいのね、

そしてその子はどんどん気分が悪くなって、

なんと、トイレに駆け込んだそうな。


私もどんなものかとyoutubeを探しました。

そしてたどり着いたのが日本の魚文化を取材したBBCのドキュメンタリー番組。


Fish A Japanese Obsession(ぜひ観てほしい)

色んなジャパニーズを見ることができるよ。


5分以降に生け釣りの料亭?があって、

魚を釣る、生きたままで食べる ← 取材者(イギリス人)はかなりショック

丁寧に解説をしてくれるスタッフの接客 ← かばんもかなりショック(これは・・・受けたくない・・・)


ふぐ市場なんて結構グロいシーンがあるので、

その人が気分が悪くなったのは分からないでもないけどさ。


でもさ、これが命を食べるということなんだよ。

だから頂きます、ごちそうさま、

生まれ変わったらなるかもしれない命に感謝をするのよ。

仏教が生活に基づいているのがよく分かる例よね。


ずっと前にこの話をして、

その友人に限らず日本人以外の友人はたいそう驚いていました。

まあどうでもいい、という感じで適当に流された経験もございます。



挿絵 「おれうっしー Beef とも呼んでくんな」



さてさて、ここが大事なところ。

いつかはベジタリアンに転向する、と言っていたその友人曰く、


動物は悲鳴を上げるから、食べるのが怖い。

でも、植物は何も声を上げないから、問題ない。


とのこと。


うおーい、ちょっと待てーい!!

植物だって命があるでないのよーー!!


と反論したけれども、やっぱり文化に根付くもの、

考えが一致することはありませんでした。

ま、それが当然と言っちゃ当然なんだけどさ。

その人の家庭は数世代お肉屋さんをしていたのが理由にもあるみたいね。


以前レベッカ(去年のフラットメイトね、ふろむカリフォルニア)もそんなことを言ってたなぁ。

彼女の食生活は野菜中心。


動物の姿が見えるお肉は極力食べたくない。

だからミンチになっている肉、

つまりはハンバーグステーキやソーセージがいい、と。


そういえば鶏の手羽先や豚ロース、牛ステーキなんか

彼女が食べてるとこもあまり見たことなかった。


こっちにいると、

食べ物=食を満たすもの=お腹いっぱい=ゴミ

という方程式しかないように思う。

「命を食べる」というものは存在しないのか、

食卓でどんどんと目の前で食べ物が捨てられて、かなり複雑な思いをします。


これは日本人だけかね、それとも私だけかね??

いや、でもこればっかりはモラルが低い人だけに限られるかな。


あらら、なんだか脱線してしまったね。

すみません。


おまけ

かばんのお昼(3日連続)




パンをもらったので半年振り?にサンドイッチを作りました。

パプリカとトマトとレタス、そしてニオビにもらったハルミチーズ(キプロスの伝統料理・羊と牛のミックス)

前もスープを作ってもらったなぁ。懐かしい。


今日も長くなってしまった。。。

さーて、授業の復習しまーす。


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無題
レストランで働いてるけど、イギリス人ってしょっちゅう「アンタは何のために注文したの!」っていう残し方してるよー。それでベジタリアンとか言ってたらちょっとなぁ、、と思う。ちゃんと知識とか思想とか伴ってるベジタリアンもいるんだろうけどね。

しかし、牛のぬいぐるみが「beef」笑。友達が車窓から見えた牧草地の羊をみて「あ、ラム」っていった時に「肉かよ!」と思わず突っ込んだ覚えがあります笑。
hahiu 2009/04/14(Tue)08:01:10 edit
無題
こんにちは。

恐らく同じ番組。
それを観たイギリス人の方(ベジタリアンとかじゃないですが)、同じこと言ってました。
もう生きたまま・・・と。
思い出せないー!思い出したくないー!と。

鮎子はまだ観ていませんが、どんなものなのかと興味を持ったところです。ありがとうございます。

命を頂くって生きていくうえで誰もがしなくてはいけないこと。
人間と動物、植物、全ての間に誰が一番とかはなく、動物が人間を食べてもそれは不思議じゃないことで。
植物も生きているって言うのはまさにその通り!でも結構その考えこっちでは通じなかった経験があります。

でも人間同士の共食いは受け付けられない・・・><
Ayuko URL 2009/04/14(Tue)18:08:11 edit
ラム!笑 >hahiuさん
hahiuさん

こんにちはー!
現場の声、どうもありがとうございます。ううむ、お酒を飲む量、ポテト消費量は恐ろしく多いのに…胃袋どうなってるんだ。怖いですね。

うちのうっしー(英語名beef 笑)に反応してくださってありがとうございます。それにしてもラムとは…| |ω-)>使える(おい)
かばん 2009/04/14(Tue)19:33:11 edit
おかえりー>Ayuko
Ayuko

この番組、私ら日本人からしたら普通、というかむしろ「ああ、日本の食文化はなんて美しいの」なんて思う…はず。尊敬の念が見えるもの。動物と共存、海から命を頂くなんて。

上には書かなかったけれど、動物の世界の方がもっと苛酷なのにね。

人食い(カンニバリズム)は東洋の歴史や文学において頻繁に取り上げられるトピックみたいね。ベッキーもエッセイ書いていたご様子。

アメリカ植民地時代のエッセイを書いたけれど、苛酷なジャングルに住む中での生き延びる方法としてネイティブアメリカンの間で行われていたみたいだね。

まあそれをヨーロピアンが人以下、動物とみなして植民地化、奴隷制度を導入したんだけどさ。

さーて、小旅行から帰ってきたみたいね。レポート楽しみにしてるわよー(=ω=)
かばん 2009/04/14(Tue)19:44:24 edit
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浪人・短大と心も体もふらふらした後にたどり着いた修行の場「翻訳学校」も単なる通過点であり、人生を決める出逢いを果たす幸運に恵まれる。寄り道ばかりしてきたが23歳にしてやっと自分の「夢道」を見つける。

夢は児童文学研究家
UKで英文学を学ぶ

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