頑張った

今日はディズニーシーに行ってきた。

前回行った際はあまり良い思い出がなかったので少し気後れしてしまったが、
そんな思いは舞浜の駅に着いた瞬間に吹っ飛んでしまった。
もちろん、陽気な仲間に混ぜてもらって嬉しい気持ちもあるし、
最初からあのペースで来られると、やはり笑うしかない。

絶叫系はあまり得意ではないが、今日は頑張った。
とても恥ずかしいが、こればっかりは体が拒否をするので致し方ないと思っている。
もし違うメンバーであったなら、きっと我を通して舞台を見に行っていたに違いない。
始終、よく笑った。
あそこまで自分たちを楽しませられるなんて、才能の他ならないと思う。
私の周りで初めて見る光景、戸惑いなんてとうに通り越し、一緒に腹を抱えた。
自分の中の一般像が少し崩れ去った一日だった。

笑っている一方で腹を立てたこともしばしばあったが、
今回も気性の変化が表に出てしまい、自分に苦笑いをして終わった。
受け入れられる部分と、今まで気にも留めなかった事柄に対して、差は激しい。
こうして時間が経ってからその意味が解ってくるので我ながら素晴らしいと思う。
もちろん褒めているのではなく、「またか」といった妙な安心感からである。

最近の日記を読むと、少し（どころではないか）急ぎすぎているのかもしれない。
自分の内面がぐるぐる回っているのが悲しいほどによく解る。
楽観的に過ごしていけば良いものを、ここまで立ち止まる必要もなかろう。
まったく、私の頭は忙しいやっちゃ。
兎にも角にも、帰りの電車では心地よい疲労感で眠ることができた。
駅に着いた途端、足は動かず。まったく、私の体は幸せなやっちゃ。