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寄り道したっていいじゃない ~from Canterbury~
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ここ数回の記事で一部の方にご迷惑をお掛けしてしまったこと、

本当に申し訳ありませんでした。


追記:続き「続き・・・海外生活の違いについて、海外大生の就職、留学費、など。


長くなったのでこちらは本当に読みたい方だけどうぞ。




今回取り上げる部分。


恵まれた環境にいるのに、

なぜ楽天的に、ポジティブに考えられないの?

なぜそんなネガティブでつまらない愚痴ばかり言っているの?

と世間は言う。


それはね、やっぱり一度、

留学生としての立場にならないと解らないよ。

これはワーホリ、語学学校、交換留学を除いての話ね。



今回、やはりこのような表現を載せるのには躊躇しました。

ですが、私がここに載せるからにはやはり理由もあります。


メールを下さった方の引用ですが、

記事で重きを置きたかった個所はそこではなかったので、

説明が至らずじまいになってしまいました。

そこについて書くと、話がかなり逸れてしまっていたと思います。


私が「答えでたよん」で自分に残したかったのは、とても個人的なことです。

ですが、今回の「10代の頃の自分の背中を叩いてやる」の要因でもあります。

まあ、ざっと箇条書きにすると以下の内容でしょうか。


人間関係でのトラウマ、

簡単に言えば、ひどい自己嫌悪と激しい被害妄想からの脱出。


対男性、恋愛に対しての変化、

被害妄想+今の年齢と海外で大学生という身分での国際恋愛。


日本にいる友人(結婚、出産、転職ラッシュ)、家族、親戚での自分の居場所、

将来、この勉強をして、どのような職に就けるのか。

親に東京でマンションを買えるくらいの借金をしているにも関わらず、

今の年齢で大学生をし、英文学で食っていけるのか(英語を使っての職業もありますが)

将来きちんと借金を返せるのか、という不安。


あくちゃさんがおっしゃった

金銭面、仕事、勉強の面で、必死に都合つけて留学する人達を巻き込んで「それはね、やっぱり一度、留学生としての立場にならないと解らないよ。これはワーホリ、語学学校、交換留学を除いての話ね。」なんて軽々に論じることは、かばんさんが区別、除外した留学生に対して著しく配慮を欠いた行為としか思えません。

というのは、先ほど述べました通り、私も重々承知です。


親に泣きながら、震えながら頭を下げ、

振り絞った声で「行かせてください」と言った日を忘れたことは一日もありません。

一時期は気が狂ってしまうかと思うほど、泣いて、

家に帰るのも家族の顔を見るのも怖かった、そんな日が続きました。


ですが今回、上記についての説明が不十分だったため、

人様にご迷惑をお掛けしてしまったのは、

明らかに私の責任です。

本当に申し訳ありませんでした。


今回これから話す内容について、あらかじめ伝えておきたいことがあります。

私はここで媚を売るような話はするつもりはありません。

留学とその他を分けたことで、すみません、取り消します、ということは、

私が経験してきた、どちらの側をも否定することになるので、しません。


なぜなら、このブログには

留学に関することを知りたくてお越しになられてる方が多くいらゃっしゃるかと思いますし、

「イギリスで大学生」と評している限り、

しっかりと責任を持って「事実」を話さなくてはいけない、ということもあります。


自己満足ブログと言えど、

ランキングやカウンターを見る限り、

毎日何十人とここを読んでくださる人がいらっしゃいますし、

何より、ウェブに載せることでどういう影響があったか、というのも何度も経験しています。


まず、最初に。

私は「正規留学」と「語学留学、ワーホリ、交換留学」と区別をしましたが、

決して後者を否定しているわけではありません。


あくちゃさん。

私も責任を持って留学に関する記事を載せました。

また、あくちゃさんもそれに対し、先ほどくださったコメントを書いてくださったと思います。

ですので、再度、コメントを非公開から公開に変えたいと思います。

つまりは、ここはウェブ上と言えど、

責任が発生する場所ですので同じように考えて頂けたらと思います。


一度「非公開」にしたのは、今回のことを、

後ほどきちんと整理してから記事にして伝えたかった、という理由からです。

何も伝えずに、話を流してしまうと、

あくちゃさんのおっしゃる「所詮イワユル語学留学」というものを肯定化してしまう、

という更なる誤解や偏見を生んでしまうかと思います。


説明が至りませんでしたが、

私は「語学留学」を決して所詮、イワユル、などといった否定的な表現を使っていません。



私には語学留学、またはワーキングホリデイをしている、

考えている、終えている友達が周りにたくさんいます。


みんながみんな、違った目的を持ってきています。

みんな、悩みを抱えながらも、「限られた」時間を生き生きと、目を輝かせながら生活しています。


キャリアアップしたい、海外で生活したい、

英語を勉強したい、海外の友達を作りたい、旅行をしたい、

異文化を経験してみたい、等、

年齢や金銭面など、それぞれ違います。


そして自身も20歳の時に経験させてもらいました。

私の場合は、翻訳学校を目指す前に一度肌でイギリスを感じてみたかったから。

そこに至るまでは進路に悩む20歳としてそれなりにひどく悩みました。


あの頃(若かりし頃ですが)に感じた英語ができない、という葛藤には随分と苦しみました。

一方で、コミュニケーションが成り立てば、

言いかえれば、

誠心誠意、相手を理解しようという気持ちを持てばいいんだ、

と思えるようにもなった。


そして、内弁慶だった性格も、

そういう姿勢を大切にしたことで、

社交的になり、

何より英語を通じて多くの友人が持てた、

彼らが私を好きだ、友達だと、言ってくれるのが嬉しかったのです。


また、あの時にイギリスに来れたからこそ、

今の大学留学があるのです。


英語を言語媒体だと思えるようになった、

英語が耳に慣れた、など。


語学留学を経験したことで、

英語を勉強するのではなく、

英語を使って何かを勉強してみたいと思うようになった。


それを軽視しようなんて、微塵も思っていません。


交換留学について。

こちらは以前(去年の日記)も触れましたが、

やはり、同じ留学(同じ授業を取る)と言えど環境は全く違います。


配属される寮が違う(彼らは留学生と一緒)、

日本から来ている心強い学生仲間が20人弱いる、

最終学期での課題の違い(3月後半には日本へ帰るので、5月の最終試験はありません)、

そして何より、彼ら交換留学生は、「日本の大学に在籍中」という保証がある。


また、留学する理由は語学学校・ワーホリをされる人の内容に加え、

大学生ならではの「就職活動」に関するものが挙げられます。


そしてやはり「ヨーロッパ旅行」が目的というのもとても大きい、という印象を受けています。

ケントで日本から来ている学生を何十人と迎え、さよならを言ってきましたからね。

毎年、雰囲気が違う彼らを見て色々と考えさせられたのは事実ですから。


前回の記事に付けたし

私の知る限り、ケントに来ている学生は、

日本の大学のタームの一部、単位修得としてきているので、

(詳細は今はっきりと覚えていないので言えませんが)

学費はケントに払わず、寮費やその他の費用のみ

先日、交換留学生の子に聞きました。知りませんでした・・・



ですが、ひとつ、「正規留学」と「語学留学・ワーホリ・交換留学」に関し、

少し考えてしまうことが、正直あります。


それが、「卒業後の進路」です。

卒業後など、バックグラウンドなど関係ありません、

みんな同じ土俵に立つことになる。


海外で学士なんて(特に私の場合)日本の企業からしたら好まれるものではない、ですし、

キャリアップのために海外に来た人間の方がよっぽど有利です。


そして、もうひとつ。

私はブログ(mixi)を通して知り合った多くのバックグラウンドを持った人と関わってきました。


そこには、

進路に悩み留学を考えているという高校生、

語学留学経験後、翻訳学校に進みたいが、その違いや英語・翻訳に対しどのように考えているのかを知りたいという方、

専門学校をやめて、こちらのカレッジで勉強をしたいという方、

イギリスの大学事情について知りたい、という方、

イギリスについて、英会話について知りたい、という方、

学部留学、院留学をしたいのでアドバイスをください、という方、

そして何より、同じ土俵で頑張っているという方からのメッセージもたくさん頂きました。



以上を踏まえた上で、

現実として発生する「価値観の違い」が確実に存在する、というのも

ここで話さなくてはなりません。

(もちろん、人それぞれなので、ここで定義をするつもりは全くありません)


それは、海外においての外国人の扱われ方の違いがあるからです。


語学学校、交換留学はその国の大きなビジネスとして成り立っています。

言いかえれば、「お客様」です。


こればかりは、私もそう言わざるを得ません。

学校でも、ホームステイでも、言えることです。


追記

ワーホリについてのシステムは多く知る身ではないので、

これは働きながら、語学学校へ通う、ということで、ここに書きました。

働いてお金を稼いでいるのですから、

私が細かくどうこう言える場面ではありません。



こちらに来た(英語習得や仕事のため)のに英語を全く話そうとしない、

「海外に来たのになぜ遊びに行かないの?」など、

院生の友達も、少し戸惑ったという経験があるそうです。

まあ、私も正直なところあります。


もちろん、それは個人の哲学がありますので、否定しませんが、

なんでもかんでも人に聞いて、自分で物事を解決しようとしない、

というのをよく聞く、私自身も経験しています。


それは人それぞれですし、私が言うことは何もありません。

何か聞かれれば、お答えしますし、経験からのお話もします。

ですが、やはりこちらに来る意思がある、また、来ているのであれば、

自分で調べていかなくてはいけないことが多いです。


それに、私自身、ぱりぱりに乾いた涙をほろいながら調べたものや、

神経が擦り切れるかと思うくらい色んな仕打ちを受けて得た情報も多々ありますので、

それを自身でされるのも良い思い出になると思っています。

ですので、調べるのも「留学の一部」として理解していただけたらと思っています。


などと言っておりますが、

やっぱり心配症なので、

おせっかいで、鬱陶しいくらいに余計なことまで話しているのが現実です。

はい・・・。


ですので、そんなもので良ければ、

メールやコメントは、どうかご気軽に頂けたらと思っています。


さて、話戻って。。

一方、正規留学は大学の学部、院、カレッジなどで

自分の勉強したいことを、大学で勉強しています。

それは、海外に来たい、という理由の一つとして選択されたものです。


留学生としての多少待遇はあれど、

(奨学金の受入、語学授業の推進、いざという時のサポート/ですが、これはネイティブも同じです)

日本の大学とは違い(交換留学生からのお話を聞いて、また自分の短大時代の経験から)

普段の授業ではかなりレベルの高いものを要求されます。


それがセミナーでの発言であったり、

毎週課される大量のリーディングであったり、

エッセイ(ケントで演劇の修士課程にいた人のブログ)であったり、

大学の中で一人の学生として、個人として動く(生き延びる)必要があります。


そこで、語学留学と比べ、若干の(大きいですが・・・)英語、語学力の違いは生じますが、

根本的な悩み(コミュニケーション、孤独、焦りなど)は一緒です。


苦しいことも、嬉しいことも、

数年したら、過去の思い出になります。


今しかない時間をどう使うかで、今後の進路も変わってきます。



そこで留学の情報をと、このブログに来ていただいているみなさんに

正直な私の意見をここに述べました。



以上、長くなりましたが、


最後まで読んでくださりありがとうございました。



あくちゃさん、今回のことでご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

どうか今回の記事があくちゃさんへのお答えになっていればと思います。

これからもお互い刺激しあいながら頑張れる仲間だと信じています。


それでは。





追記:続き「続き・・・海外生活の違いについて、海外大生の就職、留学費、など。
 
 
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ワーホリの経験はないですし、両親のお金で勉強させてもらっていますが、語学学校で1か月、ファウンデーションで1年過ごしたこと、その学校で日本からの交換留学生と関わる機会があったこと、その3つが正規入学とのギャップをすごく感じさせました。でもたくさんの友達が交換留学・語学留学をしているのでずっと本音を言えずに来ました。

だから前回の記事はほんとに嬉しくって、ちょっと調子に乗っているととられるような書きこみをしちゃったかもしれません(/_;)迷惑かけてしまっていたらすみません。上位にいらっしゃるブログでたくさんの人が見ているものなのに、無神経な文面だったと思います。わたしも語学・交換留学、ワーホリを馬鹿にしているわけじゃないんですがそうとられてもしかたのない言い方だったなと反省しています。

でも批判を受け止めて、しっかりお返事している姿勢にすごく感動しました!わたしだったら消すか無視するかしてしまうと思います、、(うたれ弱すぎる)自分のブログも、もっと飾らず素直に自分の経験を書いていきたいと思いましたっ(^u^)

かばんさんの気持ちがみんなに伝わりますように、そしてみんなの留学が充実したものになるように。わたしもがんばります!
はぉ URL 2009/05/19(Tue)04:47:22 edit
今回の件は終了してください
かばんさんが、言葉足らずで誤解を与えるような記事をかいたことを悔いていればそれで良いです。他者を巻き込んだ形でブログ記事を書く場合は相当にデリケートにならざるを得ませんからね。

(1)私は「正規留学」と「語学留学、ワーホリ、交換留学」と区別をしましたが、決して後者を否定しているわけではありません。

それでは、何故区別して語ったかというと、「恵まれた環境にいるのに、なぜ楽天的に、ポジティブに考えられないの?なぜそんなネガティブでつまらない愚痴ばかり言っているの?」と言う世間に対して、「私の留学コースは上記区別した留学と違って、極めて厳しいコースであるのだから、そうそうお気楽にポジティブ思考になんてなっていられないの!」というコンテクストとして理解しましたが、それでよろしい…ですよね?多分、それでかばんさんの主張と合致すると思うんだけどな。

(2)「海外で学士なんて(特に私の場合)日本の企業からしたら好まれるものではない、ですし、キャリアップのために海外に来た人間の方がよっぽど有利です。」

この主張は一般化できないでしょ。「特に私の場合」と但し書きがありますが、海外学士で日本の大手商社でバリバリ働いている人達を知ってますよ。外資系に就職という選択肢もありますし。海外学士を忌み嫌うような日系企業に対しては、あまり好きな言葉ではないですが、事実こんなグローバル化の時代に、随分と時代錯誤というか、人材資源に対して戦略が無さ過ぎると認識して、相手にしてくれないのであれば他をあたります、という立場で望めば良いのでは?むしろ、しんどいけど踏ん張って、若い内に自分の資質を買ってくれる国、企業に売り込んだ方がよほど、その人にとってハッピーな筈。どうしても日本で、というのなら、数年間海外で実績積んで帰国すれば良いだけの話。私が新卒採用時には、人事担当が「英語ばかり出来る人材は採らない。」と公言してましたっけ。何か悪い採用例の経験から偏見を持ったようです。確かに、勘違い海外学士も中にはいるので、避けたがる日系企業もあるのかも知れません。

(3)「海外に来たのになぜ遊びに行かないの?」など、院生の友達も、少し戸惑ったという経験があるそうです。

語学留学当時、日本で仕事や主婦をしていた方々が、英国で修士課程で学ばれていましたが、日本に居るより、ストレスが溜まらないと口を揃えて言っていたことを思い出しました。彼ら、彼女らは一日中勉強している日が多かったですが、飲み会やクラブから帰った後、夜中にレポート書いたり、ケースの予習リーディングしてました。よく夜遊びをし、よく旅行を楽しんでいました。どんなにハードに遊んでも、ハードな課題も必ずこなしていました。見ていて清々しかったです。
あくちゃ 2009/05/19(Tue)07:12:32 edit
おつかれさま。
長い文章を忙しいなか考え、考え書くのはとても大変だったろうと思います。
私も語学留学、交換留学と、正規留学の人すべてを見てきて、かばんさんが書いたような傾向を少なからず見たので、それが全ての人にあてはまらないとはいえ、かばんさんの知る限りでそういう印象は事実としてある、ということは言えると思う。

多分、どんなに説明を重ねても、全てのひとを納得させる文章などというのは不可能だと思います。だって、かばんさんと、その他のひとの経験は同じものではないからね。たとえ同じ国に留学していても。それに私たちは文章のプロでもないしね!

なんにしても、しっかり説明を試みた姿勢は評価に値するもので、とてもよかったな。

ブログを各側もコメントする側(私)も、双方のエチケットを考えるいい機会でした。どうもありがとう。
hahiu 2009/05/19(Tue)09:07:28 edit
オオザッパですが
「今の留学生活でしている全ての事は、

未来のためでなく、過去の自分のため、だと考えることができた。」

この言葉は、大きな進歩と言える言葉、と思います。

かばんさんにとって。

それは、今まで、ずっとこのブログを読ませて戴いて、小さな時からの、自分のこと、自分を好きになれずに、いつも、人から逃げていたこと。

それに加えて、引き籠り。

そういう中から、何とか自分と言うものが、何であるかを模索して、やっと、本物の留学というものを、ついこの間手に入れられた・・・。

それくらい、正規の留学生となるのが、大変だったかばんさん。

どれくらい泣いたのだろう。

決して、自分の写真も出せなかった時代、ぬいぐるみで自分を表すことをしていて、この数か月前くらいから、写真を出せるようになった。

そういう一連のかばんさんを見ていて、答えを出したことを感じていました。

その答えが、上に書いた、「過去の自分のため」。
一見、後ろ向きに見えますが、私には、あなたが、一歩前進したように思えます。

しっかりと、過去を掴んだことにより、知らず、これからの、未来を向いて行くことになっている気がするからです。

私は、あなたたちとは、年代が違いますが、こういう風に、自分の言いたいことを、書きあうって、ステキなことだと思います。

かばんさんも、英語だけでは、日本語の文章力も落ちますので、このように、自分の言葉で、自分の事を書いてみる機会があって、良かったですね。

毎回、エッセイなどで、ひどい苦しみを味わっている様子に、それでも、そこにいるだけでも、すごいことよ、と応援をしていました。

泣いて、日本に帰らないだけでも、すごいことです。

これからも、自分の言葉で書き続けて下さい。


aud 2009/05/21(Thu)02:07:54 edit
こんにちは>はぉさん
はぉさん

コメントありがとうございました。

今回の件ではご迷惑を掛けてしまいすみませんでした。同じ留学生という立場で読んで(しかも最後まで( ̄ω ̄;)…すみませんねぇ)コメントを頂きとても嬉しいです。

しっかりと返答をしたのは、ただの独り言ブログとはいえ、色んな方に反応があったからですよ。正直なところエッセイ前で苦労しましたけども(あは)そう言って頂けて嬉しいです。

最後の優しいお言葉ありがとうございました。私も同じ気持ちです。もう…はぉさんったら温か過ぎる(ううう)

さて、残り少ない第一学年、怒涛の試験期間を無事に乗り切りましょうね!
かばん 2009/05/26(Tue)20:26:57 edit
今回思ったこと>あくちゃさん
あくちゃさん

こちらの返答は「続き・・・海外生活の違いについて、海外大生の就職、留学費、など。」に書かせて頂きました。

今回終了しなかったのは、やはり誤解が残ったままだったから、です。何度も終わらせてください、とおっしゃっていましたが、やはり曖昧なままではそういったことはできませんでした。

今までメールやコメントにて、私の経験談やささやかな語学、留学のアドバイスなどをさせていただきました。そして今回は私よりもはるかに人生経験が多いあくちゃさんに意見をするのは恐縮でしたが、留学生として思ったことを書かせてもらいました。

ですが、今回の件で考えさせられることもありましたし、ここで問題になるまえに頂いたメールでのあくちゃさんと、こちらでの返答に少なからず変化があり、かなり大きなショックを受けたのは正直なところです。これはディスカッションやアーギュメントなど、対等なものではなかったように思います。たかがブログと言えども、やはりプライベートなことや、一部の人を巻き込むことで責任は生じてきます。お互いマナーを書いた部分もあったのも認めなくてはならない、と私は思います。

そこでひどく傷けられて、説得しなくては、と思えたのはプラスに考えますが、泣きじゃくりながら書いた部分もありますので、今回の一連の記事は良い意味でも悪い意味でも私の中でとても大切なものとなりました。

今回はご迷惑を掛けて本当にすみませんでした。
どうもありがとうございました。
かばん 2009/05/26(Tue)21:30:25 edit
正直なところ謝罪しようか迷いましたが
かばんさんのブログのコメント欄を利用させて頂き大変恐縮ですが、「自分はイワユル所詮語学留学だった」、「これからは正規留学生だから分かる権利者になる」と挑発的で攻撃的なコメントをしたこと、そのことにより心を傷つけてしまった方々に対し心よりお詫び申し上げます。そして、かばんさん、及び、読者の方々に対して不快なお気持ちにさせてしまったことを、謝罪させて頂きます。大変申し訳ございませんでした。

「自分はイワユル所詮語学留学だった」、「これからは正規留学生だから分かる権利者になる」という言い方をあえてした理由についてはコメント済みです。

それから「精神衛生 - 100%自己満足なブログを書くことによりカタリシスを得ることってあるかもしれませんね。」とコメントしたことについては、額面どおり受け止めてください。私自身100%自己満足なコメントをしてカタリシスを得ています。「書く」という行為もゴスペルを歌い上げることと似たような効用を得られるのかも知れません。科学的証左の程は知りませんが。

今後は、「言わぬが花」「口は災いの元」、「直接書いてなくても言外に言っているに等しい」、「正直どう思っているの?というコアな領域を論ずる場合、論理の誤謬は幾ら言葉を並べて説明しても正せない場合もある」、「無用な誤解を避けるために“但し書き”を有効利用する」などなど、十分に注意しなければと、気付かせて頂く事が多かったです。どうも有難うございました。

追記:かばんさんは、ここ数日のブログでの私とのやり取りは、discussionやargumentなど対等なものではなかったと仰いますが、掲示板よろしく幅広く、深く、細部にわたって議論したところで、更に他者を巻き込んで、プライベートな部分に言及し、「正直ベースでどう思ってる?」というところに行き着く筈だと確信し、私はそれはやりたくない、避けたいと考えましたし、ブログなので、「もう十分。この辺で終了にしてください」と申し上げました。なので、私が一方的にかばんさんの記事の一部の言葉っちりをとらえて言い掛かりを付けている、因縁を付けているとお感じになったのかも知れません。穿った見方でしたらご免なさい。もし万が一そうお考えになられたのでしたら、残念なことです。
あくちゃ 2009/05/27(Wed)11:10:37 edit
あくちゃさん
こんにちは。
レスありがとうございました。

昨日今日のコメントとメールのやり取りがあるので何とも言えませんが、今回のこの件に関してはご理解頂けたようで一安心です。

>追記:かばんさんは、ここ数日のブログでの私とのやり取りは、discussionやargumentなど対等なものではなかったと仰いますが、掲示板よろしく幅広く、深く、細部にわたって議論したところで、更に他者を巻き込んで、プライベートな部分に言及し、「正直ベースでどう思ってる?」というところに行き着く筈だと確信し、私はそれはやりたくない、避けたいと考えましたし、ブログなので、「もう十分。この辺で終了にしてください」と申し上げました。

これに関しては、この場所は自身のブログ、ということで管理者の私が判断し、続けたにすぎません。

>なので、私が一方的にかばんさんの記事の一部の言葉っちりをとらえて言い掛かりを付けている、因縁を付けているとお感じになったのかも知れません。穿った見方でしたらご免なさい。もし万が一そうお考えになられたのでしたら、残念なことです。

文字通り、素直に受け止め、取り乱しました。何人かの方からもそれ相応のお言葉を頂きました。ですが、配慮が足りない部分もありましたのはこちらも同じです。すみませんでした。

>私自身100%自己満足なコメントをしてカタリシスを得ています。「書く」という行為もゴスペルを歌い上げることと似たような効用を得られるのかも知れません。科学的証左の程は知りませんが。

これは…コメントを受ける側としては非常に複雑ですね。特に今回大きくしてしまった問題に関して受けたものは。なぜなら、記事はコメントのように特定の人に向けたものではないですし(今回は特定の方を含みましたが、実際は自分のため、留学について関心がある方へ、が基本です)、基本的には自分の記録ですので。ですが、そこでブログとは言えど、責任の発生する場所、として後からそれ相応の対応をしました。こちらは理解して頂けたはずです。

また、先ほどお話ししたように、私はブログを書いて自己満足するのとコメントを書いて自己満足するのはかなり違うと考えています。ここは、私個人のブログです。メールアドレスも載せていますし、個人的なものを載せています。ですが、コメントを残して下さる方は(もちろん交流がある方もいれば、温かい応援メッセージを下さる方、それぞれちがいますが)基本的にコメントのみ、です。

つまりコメントとは、その方へのメッセージ、または友人として、気持ちが入ったものです。そこは個人の意見述べる場所でもありますが、それ「だけ」を主張する掲示板ではありません。常識のある方であれば、その場合は個人のブログに載せるか、空気を読んで、止めるか、また他の方法で続けるもの、と理解しています。

私は多少白熱してしまっても、これまでのものは全て残してきました。しかし、過度なものや、マナーやエチケットがないものは管理人の立場を持って削除させて頂きました。


申し訳ございませんが、以上のものを踏まえまして、あくちゃさんの今日の、またこれからのコメント投稿に関するこちらの対応について、どうか理解していただけたらと思います。またご連絡致します。
【2009/05/30 21:53】
ねえさま>hahiuさん
hahiuさん

コメントありがとうございました。
ご心配をお掛けしまして…本当にすみませんでした。

長…かったですね(笑)書いてて申し訳なくなっていました。ははは。最後まで読んでくださる方はいるのであろうかなんて考えながらポチポチとキーを叩いていました。

説明を試みよう…とパソコンに向かった時は書かなければいけないことが多すぎて、自分でも苦笑いしてしまいました。

>その他のひとの経験は同じものではないからね

このhahiuさんの言葉は私生活でも考えさせられました。国も文化も違う友達がいて意識をしているはずなのに、実際はそんなに重視していないこともある。もしそこから誤解が生まれたとしたら、それはとても悲しいこと(もちろん、嬉しいことや楽しいこともある、うん!)、だから自分がすこーし気を配ることで日々の生活がもっと充実したものになる、と最近学び、経験しました。

ねえさま、ありがとうございました!
かばん 2009/05/27(Wed)19:58:46 edit
ありがとうございました>audさん
audさん

こんにちは、レスが遅くなってすみませんでした。

audさんのメッセージを読んで…また…大泣きしてしまいました。ええ、とても「嬉しかった」のです。ネガティブ思考からきたものではありませんよ。

今まで書いた文章の行間を読んで、audさんがここに私の内の気持ちを残してくれた。

私はそのように理解しています。そしてここに足を(クリックを?)運んで下さり、私がバタバタする様子を温かく見守っていてもらえたんだなぁ、という安心感で満たされています。「うっしー」と「くま」をここに載せなくなったのは自覚がありませんでしたもの。

>毎回、エッセイなどで、ひどい苦しみを味わっている様子

何だかとても苦しんでいる様子ですね(はは)実際そうなので否定はできませんが、やっぱり第二ヶ国語で「英文学」という壁は、まだまだ足を掛けてはずるずる滑り落ちる、という繰り返しの作業というのは変わりません。

でも、少しなりとも上に登っている、と信じていますのでやっぱり上を目指すのみですね。下を見ていたら、怖くて登るのを躊躇してしまいますもの…ってまだそんな高くないか(笑)

ですが、その高くない、というのが「…まあ、そんなに無理しないでも、今なら降りれるよ、楽になれるよ」という位置にいるのは時折感じます。

それが「泣いて、日本に帰らないだけでも、すごいことです」という自分の状況に合い、ううう…と歯を食いしばってしまったのは言うまでもありません。

audさん、今回はとても温かいコメントありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
かばん 2009/05/27(Wed)21:02:30 edit
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