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明日から「留学のためのスピーキング」という授業に参加する。
私は以前、「アカデミックリーディング&スタディスキルズ」という授業を取っていた。
その時の先生が今回も講師を務めるという。
とても聡明なカナダ女性でとても温かく、チャーミングな人である。
文学の知識も豊富らしい。渋っていた新授業参加もこの先生ならばと、受け入れることができた。
親に学費を請求する時ほど辛い瞬間はない。
少し値は張るが今の私にはぴったりではないかと思う。
明日はナルニア国にて「いやいやえん」著者である中川季枝子先生のサイン会が行われる。講演も聴きたかったが、留学するかしないか親と揉めていた精神的に余裕もなかったのか、葉書を出し損ねてしまった。ああ。とにかく、サイン会だ!!
明日はもしかしたら著書を買ってしまうかもしれない、しかし思い出の一冊も持っていくつもりである。年前以上も前の本であるのに、とても綺麗に保存されていたようだ。きっと、この時がくるまで私のことを待っていたに違いない。愛しいではないか。
※小学校の頃クラスへ持っていったらしく、「二の2」と書いてある。とても懐かしい。しかし、なぜ漢字と数字が混じっているのだろうか。変な子どもである。
何よりもまず、
父親を説得できるだけの情報と熱意をどれだけストレートに伝えられるかを考えなくてはいけない。
数年先までの細かい計画、イギリスを選ぶ理由、留学の利点と帰国後の進路。
学費資金、奨学金などの金銭的な内容。
そして、児童文学に対する熱意。
今回の壁を迎えてやっと原点に戻って考える事ができた。
自分が選んだ進路は一生定職に就けない覚悟を持たなくてはならない。
正直に言ってまだ踏み出せずにいる。
しかし、まだまだ森が見えていないだけだ。
夏まで時間がないのだし、躊躇している暇はない。
今こそ自分の人生に向き合う時がきたのだ。
そのためにも、いま、やるべきことがたくさんある。
まずは先生方にメールをする。
そして今度の日曜、神宮輝夫先生の講演会で自身の夢を確かめるのだ。
大好きな人たちがそばにいてくれたから、ここまでたどり着くことができた。
心身ともにぐらぐらしている時にそっと手を差し伸べ、優しい言葉で包んでくれた。
こんな時もし独りで考え込んでいたならば、
天から降ってきた岩の下で苦しむ悟空のようになっていたかもしれない。
(あ、ということは…みんなが三蔵法師なのか)
嗚咽ながらに流したたくさんの涙は無駄じゃなかったと思えることが出来たよ。
本当にありがとう。
再度、ファンデーションコースを探すことにした。
先日、カウンセラーに「ニューカッスルで決定」と伝えたものの、
まだ迷いがあったのが本心であった。
先日転送してもらったメール(んだとこらぁ )によると文学科目以外のコースの場合、
学部で専攻(combineでも)できないとのこと。
私が重点を置いているのは第一に児童文学、そして次に歴史である。
ここ数ヶ月の間、心理学の本を読み漁っていたのだが、
児童文学の確かな知識を持って初めて向き合える科目だと自分なりに結論が出たので、
やっと踏ん切りが着いたのだと思う。
少々荒っぽい除き方だが、根にあるのは「おもしろい本を老若男女問わずに提供したい」というもの、
子供はもちろんのこと、児童文学は大人にこそ読んでもらいたい宝であると思う。
というわけで、恥を捨て、カウンセラーに「助けてくれ」と意思を伝えた。
粗野な表現であったが心の声でもある。
児童文学の宝庫であるニューカッスル大学に入るためにもベストを尽くしたい。
何しろ恐ろしく時間が足りないので、機関のデータベースを頼りたい。
この機械は関係なく、個人的にカウンセラーを信頼し、お願いをした。
電話が鳴り、土曜日にカウンセリングの約束をもらえた。
ありがとうございました。
入学するはずのコースがなくなったと聞き、
やっと真に勉強したいものが見えてきた。
(遅い)
私は本が大好きなのだ。
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